2014/05/28 (Wed) 23:33:40 一般人 - 【和歌山】浄水器売るため「水道は有害」と

【和歌山】浄水器売るため「水道は有害」とフェイスブックに投稿 水質管理の公務員を懲戒

和歌山県の保健所の男性職員が交流サイトに「蛇口から出てくる水には有害物質が含まれています」などと
事実と異なる投稿をしたとして、県から停職3か月の懲戒処分を受けました。 この職員は浄水器などを販売する会社で契約販売員をしていて、
「セールストークのつもりだった」と話しているということです。
停職となったのは和歌山県日高振興局に勤務する30歳の男性主事です。
和歌山県によりますと、この主事は県内の保健所で水道の水質管理を担当していたおととしから去年にかけて、
交流サイトのフェイスブックに3回にわたって「水道水は決して安全ではありません」とか
「首都圏はまだマシなほう。和歌山はもっとひどい状況です」、さらに「蛇口から出てくる水には
有害物質が含まれています」などと投稿したということです。
和歌山県は事実と異なる投稿で県の信用を失墜させたとして、停職3か月の懲戒処分にしました。
この主事は県の許可を得ずに浄水器などを販売する会社で契約販売員をしていて、調査に対し、
「セールストークのつもりだった。規定違反とは思わなかった」と話しているということです。
当時の上司で和歌山県有田振興局の石井靖之部長は「公務員としてあってはならない行為で、
深くおわびします」と話しています。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140528/k10014795111000.html


【社会】「和歌山の水は危険」 県職員FBでウソを書き込み浄水器宣伝、43万円報酬
「和歌山の水は危険」県職員が浄水器宣伝、43万円報酬

http://www.asahi.com/articles/ASG5X3QZ9G5XPXLB003.html

和歌山県は28日、無断で浄水器販売にかかわったとして、
男性職員(30)を地方公務員法(信用失墜行為の禁止など)に基づき
停職3カ月の懲戒処分にした。職員はフェイスブック(FB)に、
保健所の水道担当者を名乗って「和歌山の水は危ない」とうそを書き込み、 自分が売る商品を宣伝していたという。
監察査察課によると、職員は浄水器販売会社に会員登録し、
今年3月までの約4年間、保健所の水道担当者と名乗って
「和歌山の水は有害物質が多く含まれていて危険。浄水器が必要だ」
などとFBに書き込んで浄水器を宣伝し、その対価として計43万円の報酬を受け取っていたという。
職員は県日高振興局地域振興部に所属。3月までの2年間は保健所で水道関連の業務をしていたという。
記者会見した県監察査察監は「書き込みはうそ。水は安全です」と説明した。

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